そして銀塩フィルムからデジタルへと、
技術の進歩によって著しい変化を遂げた映像の画質。映画に限らずTV番組もまたほぼ同じような過程をたどっていると思う。たとえば普段最新のTV番組を見慣れている目で、再放送されている数年前のTV番組をちらっと見た場合に、ほんの数年前の番組のはずなのに、映像の鮮明度がぜんぜん違ったりすることもしばしば。その当時で一番あたらしい技術を使って制作されているはずのTV番組でも、ほんの数年でずいぶんと進歩したんだなあと関心させられます。
鮮明でクリアな映像はたしかに美しく、デジタルの技術はすばらしいものではありますが、古きよき銀塩フィルムの映像も味があってすばらしいものだと思います。
良い映像とはいったいなんなのだろう?と考えてみると、おそらく人間の目でみた映像に近いものが良い映像なのでしょうね。目で見た景色を再現するという意味で、これからも映像技術が進歩してゆくのが楽しみです。

Place your comment